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ペット情報総合サイトPETPET【「ユニコーン」のモデルにもなったという、インドサイ。】

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「ユニコーン」のモデルにもなったという、インドサイ。

サイといえば、およそ大きな動物であるが、インドサイはそのヒダのある鎧のような皮膚に被われており、その重戦車のような体つきからヨロイサイの別名があるといわれている。またアフリカに住むシロサイやクロサイが頭部に2本角があるのに対し、インドサイでは1本である。その角に薬効があるということから捕獲され、一時期その数を減らしたが、保護区の制定により、徐々にその数をふやしているようだ。そしてこの重戦車のような動物、伝説の獣でもある「ユニコーン」のモデルとなったことでも知られている。
この地球上で、ゾウについで大きいともいわれているのがサイではないだろうか?アフリカのサバンナにはシロサイやクロサイ、そしてアジアにはインドサイなどが分布している。ゾウにもアフリカゾウとインドゾウとがあり、このサイとゾウ、それぞれが類似した分布をみせるのも興味深いところだ。インドサイは大きなもので体の高さが1.8メートル、体重は1.5から2トン近くになる。インドやブータン、ネパールなどに分布しているが、その主な生息地となっているのはインドのアッサム地方だといわれている。その姿の特徴は、シロサイなどで2本ある頭部の角が1本で、鎧のようにゴワゴワとしたひだのある皮膚に包まれているのところである。草食性で水辺で過ごすことが多い。実際に水浴びや泥浴びが好きで、そうした習性は彼らにとって日課にもなっているようだ。突き出た上唇が、木の葉や草などを食べるのに適している。水辺のアシなどの背の高い草などを中心に、小枝や葉、果実などを食べながら暮らしているようだ。先にもふれたが、ヒダのある鎧のような皮膚に被われており、その重戦車のような体つきからヨロイサイなどとも呼ばれることがあるようだ。サイの仲間はその犀角(サイカク)とよばれる角が災いし、薬効があるということで、つねに密猟の危機にさらされている。インドサイも、もちろん例外ではない。この密猟に加え、人間の開発による環境の悪化がその数の減少に拍車をかけているのは、他の野生動物と同様の状態である。その数は現在2000頭程度と推定されている。メスや幼体では群れを作ることもあるといわれるが、通常オスは単独で過ごすことが多い。現在では野生生物の保護区がもうけられ大切に保護が行われており、一時減少した個体数は、現在では増加の方向に向かっている。インドサイは、角が1本という特徴からイッカクサイともよばれており、伝説の獣である「ユニコーン」のモデルになったのではないかともいわれている。アジアにはインドサイのほかにジャワサイやスマトラサイが分布しているが、彼らもまたやはり絶滅の危機にさらされている。

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