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ペット情報総合サイトPETPET【ハゲワシはなんてあつかましいの?】

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ハゲワシはなんてあつかましいの?

サバンナなどを紹介するTVなどで必ず登場するのがハゲワシ。頭が禿げ上がった醜悪な外見もさることながら死肉のみを食べると言うところも嫌われ者になる要素充分。しかも、百獣の王ライオン様のお食事中にわらわらと群がってきて、ライオン様が追い払おうとしてもほんの数m飛び下がるだけ。この横着さがこれまた憎らしいと言う人も多いのでは?ところでハゲワシはほんとに横着なのだろうか?
サバンナの掃除屋といわれるハゲワシは、その醜悪な外見と死肉漁りという悪癖(どちらも人間の勝手な判断に過ぎないが)から嫌われ者ランクでも常に上位に位置する悲しい鳥である。ライオンなどが食事中にあたりに群がってきて追い払われても逃げようともしないふてぶてしさがさらに嫌われ度をアップさせる。ところが、実はハゲワシは飛ぶことがあまり上手くない鳥なので、追い払われてもすぐに飛び立てないのである。ハゲワシが空に舞い上がる際には、バタバタと羽をばたつかせながらあたりを走り回った末やっと飛び立つと言うありさまで、迅速な離陸などは望むべくも無い。つまり、ハゲワシが追い払われて飛んで逃げないのは、決して横着だからではなく飛びたくても飛べないからなのである。頭がはげているのだって、死んだ動物の体内に首を突っ込んだ時に、羽が邪魔になったり食事の後獲物の血液で汚れることを防ぐのに役立つんダイ!

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