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ペット情報総合サイトPETPET-イヌ図鑑【小型犬】ベドリントン・テリア

動物百科事典

イヌ 小型犬

ベドリントン・テリア
ベドリントン・テリア
ルーツ

元々は1820年頃にロスベリという町で生まれたメスのコーツ・フィービ犬を、ベドリントンに住む愛好家が入手し、その後同じロスベリ産のオスと交配して作出されたものが元になったことが知られている。その犬は今日のものよりも小型だったとされるが、8ヵ月の子供のころから14歳の高齢まで、アナグマやキツネ、カワウソ狩りに活躍していたという。その後の1877年、イギリスでナショナル・ベドリントン・テリア・クラブが作られた。一時は闘犬に使われたり、管理の手間のためドッグショーへの出陳数も減ったようだが、各国の愛好家に守られ今日に至っている。

外見的特徴

幅の狭い細長く丸い頭部が特徴となっている。全体的に均整の取れた美しい体形が魅力で、しなやかでたくましい筋肉をもつ脚で、ギャロップ走りする。被毛は短く縮れ毛で、その色は、ブルー、サンディー、レバーが代表的だ。またそれぞれにタンが入ることがある。 奥目がちな小さな目の色は、毛色によって異なる。細く長い尾は飛節まで達する。

性格

穏やかで優しい性格といわれ、内気であったり神経質であったりすることは少ない。1度興奮し始めると警戒心が強くなり、この犬がかつて狩猟犬であったことを思い出させる。

飼育

トリミングは余分に伸びた毛のカットを基本にすれば、それほど難しい作業ではない。ショードックのような美しいフォルムを維持するには、月に1度専門家にカットしてもらい、毛足を2、3cm程度の長さに保つのがいいだろう。

健康上の注意点

毎日1度以上の散歩が必要だ。ゆっくりと長距離を歩き、日光浴と運動を同時に行う。軽やかで跳ねるような足取りは、飼い主も明るくしてくれるだろう。食事で気をつけなければならないことは、なんといっても肥満!夏と冬ではカロリーの消費量も異なるし、運動量によっても、必要栄養が変わってくる。ほとんどは室内飼育であろうから、1年中同じ餌、同じ量でも大丈夫だ。冬場に少しでも飼育環境が寒くなるようであれば、体が脂肪を蓄えようとする。この場合は、タンパク質と脂肪の補給が必要となる。夏場は栄養価の高い食事を与えると、肥満の原因になり湿疹も出やすくなる。