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ペット情報総合サイトPETPET-イヌ図鑑【小型犬】ボーダー・テリア

動物百科事典

イヌ 小型犬

ボーダー・テリア
ボーダー・テリア
ルーツ

ベドリントン・テリアやダンディーディモント・テリアといったテリア類の混血として誕生した犬種といわれている。イギリスとスコットランドの境界のあたりで、キツネやカワウソなどを猟のために、ハウンドと共に利用されていた。小型ではあるが勇敢で、タフであり、よく働く犬として知られている。

外見的特徴

針金状の被毛はダブルコートで、作業犬としてのテリアの中では最小の部類に属す。キツネ猟などに使われていただけあって、狭い隙間に潜りこむのに適した体つきが特徴である。尾はつけ根の位置が高く、耳は厚みがあり頬に接して垂れる。毛色は赤、ブルーとタン、グリズルとタン、小麦色などがある。タフなテリアといえ、小型ながら筋肉質でたくましい。

性格

キツネ猟などに使われた犬といわれるだけあって、非常に鋭敏で警戒心が強い面がある。そのため、幼い頃からきっちりとしつける必要があるだろう。家族の仲間になることを喜び、忠誠心や献身振りも申し分ない。飼い猫などに関しては、敏感に反応する傾向が強い。利口ではあるのでしつけはしやすいが、テリア類独特の性質があるので、幼犬のうちから訓練を怠らないこと。

飼育

耐久性のあるワイアーヘアードの被毛は、あまり手入れの必要もないだろう。硬い獣毛ブラシでブラッシングしたり、蒸しタオルで拭いてやるようにする。シャンプーは必要に応じて行う。基本的にあまり手入れを必要とせず、自然のままの状態を保つようにする。

健康上の注意点

非常に活発な犬種なので、運動をすることを好む。じっとしているのが嫌いで、庭などに放してやれば走り回って十分な運動をするだろう。自由運動できない場合は、散歩などで十分な運動量を確保してやりたい。食事の内容に関しては、栄養バランスのとれた小型犬用ドライフードだけで十分だ。嗜好性を加味したいならば、ドライフードを基本に、全体量の2割程度の缶詰フードを混ぜた混合食が、手軽でお勧めである。味が濃い人間の食べものや偏食は、不健康のもとになる。もともと活動的な犬なので、散歩の量を増やすか餌を調整することで、体形と健康を維持するよう心がける。遺伝的な病気に関しては少ない種類といえるだろう。