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ペット情報総合サイトPETPET-イヌ図鑑【超大型犬】ロットワイラー

動物百科事典

イヌ 超大型犬

ロットワイラー
ロットワイラー
ルーツ

そのルーツはチベタン・マスティフといわれている。古代ローマ帝国が中央ヨーロッパに進攻したとき、食用とする牛を護衛し、夜間の兵舎を警備した作業犬として大切にされた。そして遠征先のドイツ、シュヴァーベン・ロットヴァイルで家畜商人の重要なキャトル・ドッグとして作出され、現在の名前になっている。犬の重労働が禁じられた20世紀以降に、絶滅寸前に瀕したとされるが、警察犬として高い評価を得ることで今日へといたっている。

外見的特徴

力強く堂々とし体格が、特徴的な犬種である。がっちりとした太い骨格、弾力に富んだたくましい筋肉におおわれた身体がもち味だ。耳は頬にそって垂れるが、長くしっかりした首まわりから身体まで、余分なたるみはない。硬く短い被毛はダブルコートで、上毛は中程度の長さの硬い直毛で、平らに寝るように密生している。毛色は黒地に、さび色からマホガニーの斑が入る。尾は普通、短く断尾される。

性格

愛情豊かな性質をもつ反面、激しい闘争心も併せもっているので、早期から思いやりと毅然とした態度をもって、服従と社会性を身につけさせる訓練をすること。その秘められたパワーは計り知れない面があるのも事実である。正しく訓練してしつけることで、従順さと活力、防衛能力、労働意欲が旺盛な番犬や、作業犬として成長してゆく。

飼育

手入れの基本は、運動後のブラッシングである。その後、よく絞ったぬれタオルか蒸しタオルで体の汚れを落としてやるといい。被毛はダブルコートなので、換毛期は特に念入りにブラッシングしてやる。定期的にシャンプーをしてやり、耳の手入れなどもしてやるといいだろう。

健康上の注意点

頑丈な犬なので、運動はし過ぎるということはない。健康面に関しても、させればさせるほど強くなっていく。食事は若犬から成犬なら1日1、2回、適量を与える。内容としては、栄養バランスのよいドライタイプのドッグフードに、肉類や内臓類を煮たタンパク質、乾燥小魚やチーズなどのカルシウム、パンやご飯などの穀類、缶詰フードなどを加えた混合食でいい。過食や偏食にも気を配り、特に肥満に注意したい。