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ペット情報総合サイトPETPET-イヌ図鑑【超大型犬】土佐犬

動物百科事典

イヌ 超大型犬

土佐犬
土佐犬
ルーツ

なんといっても、闘犬として有名な日本犬である。そのルーツは江戸時代にさかのぼる。当時、土佐の領主が藩士の士気を高めようと闘犬を奨励し、最初に使われたのが現在の四国犬だった。そして江戸後期になると、オランダやスペインからもち込まれたマスティフやブルドッグ、ブル・テリア、グレート・デーンなどの洋犬たちとの交配が進められ、明治時代にはさらに強力な闘犬がつくりだされた。現在、土佐闘犬はジャパニーズ・マスティフとも呼ばるが、それはこの時代に加えられたマスティフの血を、色濃く残しているからとされている。

外見的特徴

闘犬としての特徴を十分に備えており、たくましい骨格と力強い筋肉による、堂々たる体形のもち主である。目は小さく、瞳は暗褐色。鼻吻部は角張り、耳はたれ、のどの下には皮膚の垂れ下がったたるみがある。尾は付け根が太く、短く垂れ下がっている。一見してマスティフとよく似たこれらの特徴は、闘犬ならではのものだ。被毛は硬く密生した短毛で、毛色はレッドあるいはフォーンの赤一色が理想とされているが、多少の白赤斑は許されている。

性格

怖いもの知らずで大胆、かつ忍耐力がある。大型犬特有の寛容で人なつこい一面ももっているが、闘犬用としてつくられた犬なので、闘争心や鋭い攻撃性は秘め備えている。一貫したしつけを怠ると、制御が不能となる可能性も大きい。幼犬の頃から、愛情と忍耐をもった、一貫性のある訓練を心がけたい。

飼育

運動後には、被毛のブラッシングを十分に行う。また汚れが目立ってきたら、よく絞ったぬれタオルなどで身体の汚れを落としてやるといいだろう。換毛期には特に丹念なブラッシングを行い、死毛を取り除いてやる。

健康上の注意点

運動に関しては、専門家に一任するのが望ましいといえる。それが難しい場合は、専門家の指示にしたがって、適切な運動を行うようにする。食事を与えることが、しつけの第一歩といえるだろう。栄養バランスのよい食事内容を心がけ、1日1、2回、適量を規則正しく与えてやりたい。