
ペットといっしょに考えよう
<PETPET事務局より>
2001年7月から2009年12月まで、PETPETで「ペットと一緒に考えよう」を執筆してくださいました会田先生より、コラムにも度々登場した“アイツ”ことモカ君が、2010年6月8日に、虹の橋に旅立ったとのご連絡をいただきました。
モカ君のご冥福を祈ると共に、会田先生より今回特別に寄せていただきました原稿を掲載いたします。
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台風一過、猛暑をついて茨城県まで出張に出向きました。利根川を渡るや車窓は一変し、山野はまさに滴るような目にやさしい緑一色に染め上げられ、真っ青な夏空には数片の白雲が列車と並行するかのように北へ流れていました。
あけましておめでとうございます<br><br>いささか旧聞ですが、ちょうど「冬至冬中冬はじめ」の頃のことです。<br><br>この冬一番の寒気団が押し寄せてきた冷え込みの中、例によってアイツ(7才・37Kg)と夜更けの散歩をしていました。
明るい陽ざしが春の訪れが近いことを告げています。<br>しかし世相に顔を向けると…。政治、経済そして人と動物との関わり、世相の反映とはいえ情けない限りです。本格的な春の到来が心から待たれます。
明けましておめでとうございます。<br><br>暮れも正月も関係なく、アイツ(9才・38kg)との散歩の日課は年中不変ですが、その道すがらどこからでも望見できるのが雄大な関東山地です。取り分けても冬晴れの朝は、白雪の富士山を中心に南西から北東へと大山(神奈川県)、大岳山(東京都)、武甲山(埼玉県)等がそびえたち、くっきりした大パノラマが楽しめます。
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