「PETPET」ペット相談Q&A:イヌの相談:詳細

  ペット相談Q&Aについて
このページでは、ペットについての相談とその回答を探すことができます。簡易的なお答えですので必要と判断されましたら適切な動物病院等で受診してください。 実際に動物病院等などを受診する際も、治療方法やお薬の内容等、担当の医師によく相談・確認するようにお願い致します。 お近くの動物病院をお探しの場合はこちらから検索もできます。
その他のペット種類

肛門腺の炎症について教えてください。
犬の肛門の左右にある肛門腺と呼ばれる分泌物をためる袋状のものがあり、分泌物は悪臭が強い液体で、普段は排便のときに少しずつ排泄されます。しかし肛門を不潔にしたり、肛門線が炎症を起こすと、出口がふさがれ袋の中に分泌物が充満してしまい、こうなるとおしりをかゆがってこすりつけたり、排便のとき痛がったりします。ひどくなると肛門炎をおこしたり、肛門腺の袋が破けてしまい、皮膚に穴があきますので、常に肛門のまわりを清潔に保ち分泌物がたまらないように時々肛門腺を絞って出してやる必要があります。分泌物の除去は、左手で尾を持ち上げたら、右手の親指と人差し指で肛門下部のふくらみを押さえて絞るようにしてください。分泌物は飛び出してくることもあるので、十分に注意してください。繰り返しますが、常に衛生を保つように心がけてください。肛門の周りには、イヌ科動物の特有の肛門周囲腺、食肉動物にみられる肛門嚢腺、そして肛門腺がありますが、すべてをまとめて肛門腺と俗称的に用いられています。不衛生にしているとそれぞれが炎症をおこしたり、腫瘍ができることがあります。