シクリッドの仲間:ディミディオクロミス・コンプレシケプス
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【学 名】Dimidiochromis compressiceps
【分 布】マラウィ湖
【体 長】20cm
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■特 徴
ユニークな馬面が特徴のマラウィ・シクリッド。その外見から人気も高く、東南アジアやヨーロッパから、幼魚が比較的コンスタントに輸入されてくる。
■飼 育
【飼育適合水槽】
120cm
【水 質】
弱アルカリ性の硬水。
【エ サ】
本種はその大きな口から想像できるように魚食性なので、金魚や小魚、エビなどの生き餌をメインに与えたい。
【その他】
その恐ろしげな顔つきの割に水質には敏感で、亜硝酸濃度の高い飼育環境下では、体調を崩すことが多い。強力なフィルターと定期的な水換えは欠かすことができない。
■繁 殖
【雌雄差】
メスはひと回り小さく、灰褐色の地味な体色なので雌雄の判別は容易。ただし他のアウロノカラの仲間の雌との区別は容易ではないので、混泳水槽に入れてしまうと他種のメスとの判別は非常に困難になる。
【繁 殖】
産卵後メスが卵を口にくわえて保護する、マウスブルーダー・タイプで、繁殖は容易である。
■備 考
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