アガマ、イグアナの仲間:サビカエルアタマトエゲ
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【学 名】Phrynocephalus maculatus
【分 布】サウジアラビアからアフガニスタン辺りまで
【飼育レベル】普通
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■説明
基本的に樹上性の種が多いアガマ科のトカゲの中で、地上性傾向を強く示す種の多くは、砂漠などの異なった環境への適応である。二次的にそうした環境へ進出したタイプと考えることができる。もちろん本種もそのようなタイプのトカゲであり、他種にはみられない砂漠に適応した独自の特徴を多くもっている。全長は20cm未満。
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